【Netflix/アニメ】ヴァイオレット・エヴァーガーデン❷（2018年公開）
【ヴァイオレット・エヴァーガーデン❷】
ジャンル
アニメ/ヒューマンドラマ/ファンタジー
こんな人にオススメ！
- 美しい作画が好き！
- 切ない恋愛が好き！
- 京都アニメーションが好き！
- 思わず応援したくなる！
評価
★★★★★☆☆
ヴァイオレットが一歩踏み出したストーリーでした！
感情を表すことをしない彼女ですが、純粋な気持ちは確実に周りに伝わっているはず！
これから様々な人と関わって、彼女がどう変化していくのかが楽しみです。
あらすじ
カトレアに自動手記人形のレクチャーを受けるヴァイオレット。
タイプライターを練習するため手袋を外した際、義手があらわになる。
お昼休み、「ドール」のアイリスとエリカはヴァイオレットを話題にする。
「愛想のないし、空気も読めなさそう」というアイリスの言葉に、エリカは少し悲しげな表情を浮かべる。
終業後、カトレアにタイプライターを持ち帰りたいと告げるヴァイオレット。
翌日、ギルベルト少佐へ宛てた手紙をホッジンズに託す。
その日から、アイリス・エリカについて「ドール」の仕事を見学するが、顧客に対する態度や、歯に衣着せぬ物言いが原因でクレームを受ける。
ホッジンズから注意され、仕事に戻ったヴァイオレットとエリカの元をブリジットが代筆の依頼に訪れる。
彼女は意中の男性から交際を申し込まれていたが、「軽い女と思われたくない」という理由で「もっと誠意を見せて欲しい」という内容の手紙を「ロマンチックに」書いて欲しいという。
手紙に自信が持てないエリカを尻目に、ヴァイオレットは代筆の依頼を受ける。
数日後、息も荒くブリジットが怒鳴り込んでくる。
高飛車な彼女の言い分を、そのまま手紙に書いてしまった事で交際の申込は破断していたのだ。
「私だって愛していたのよ！」と憤るブリジットをヴァイオレットはきょとんとした顔で見つめていた。
休憩中、喫茶店でカトレアに「最大限彼女の言葉を反映した」と語るヴァイオレット。
カトレアは、言葉には「表と裏」があり、人は他人を試す事で自分の存在を認識する物だ、と告げる。。。
休憩終わり、エリカに「ドール」としての適性があるか尋ねるヴァイオレット。
初めは適性がないと答えるエリカだが、ヴァイオレットの「愛している」を知りたいという純粋な思いに心惹かれ、ホッジンズにヴァイオレットのドールとしての適性を進言する。
その夜、ホッジンズはカトレアとバーにいた。
カトレアに「少佐」について尋ねられ、ホッジンズは「もう戻って来ない」と伝える。。。
感想と考察（ネタバレ含みます）
ヴァイオレットが一歩踏み出しましたね。
言いなりだった彼女が、自分の意思で「愛してる」を知りたいと思った。。。
大きな一歩です。
今まではぐらかされて来たから、可能性はあると思っていたのですが、ギルベルト少佐は多分亡くなってるよなぁ。
いや、まだ「亡くなった」と言われていないから可能性は残ってるはず！と信じたい！
ブリジットのシーンは笑うポイントが多かったですね。
①まずエリカがヴァイオレットに代筆を任せてしまう所。
なんでだよ、あんた先輩やろ？って思いました。
②ブリジットもそんなにその男性が好きだったら、手紙の内容確認しなさいよ。
確認してなかったことにびっくり！詰めが甘すぎる。
ああ、そもそも「書いといてよ！」って丸投げしてたな。
多分だけど、そんなに男性の事好きではなかったのでは？
エリカとの仲は少し深まったかな。
次回はアイリスと仲良くなるのかな？
「ドール」養成学校の話も始まるし、次回も楽しみです！
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