【Netflix/アニメ】ヴァイオレット・エヴァーガーデン❸(2018年公開)
【ヴァイオレット・エヴァーガーデン❸】
ジャンル
アニメ/ヒューマンドラマ/ファンタジー
こんな人にオススメ!
- 美しい作画が好き!
- 切ない恋愛が好き!
- 京都アニメーションが好き!
- 変わっていく姿に感動する!
評価
★★★★★☆☆
今回は「ドール」育成学校へ通う話。
教官は厳しい人ですが、ヴァイオレットに足りないものを的確に言い当て、彼女もそれを克服しようと奮闘します。
またそれを支える友達も出来たことで、徐々にヴァイオレットが”感情”を言葉で表現出来るようになっています。
あらすじ
ヴァイオレットはカトレアの勧めで「自動手記人形育成学校」へ通い始め、ルクリアという少女と親しくなる。
ヴァイオレットは毎回成績上位を取っていたが、手紙の代筆訓練でいつものように報告書のような内容を提出し、教官に「あなたの代筆したものは手紙とは呼べない」と評価される。
一方ルクリアも、戦地から帰った傷痍軍人の兄のことで悩みを抱えていた。
彼は両親を救えなかったという罪悪感から酒に溺れ、自暴自棄になっていたのだ。
ルクリアから、「兄を元気付けたいが、素直な気持ちを伝えられない」と明かされたヴァイオレットは、静かにタイプライターに向かう。。。
感想と考察(ネタバレを含みます)
ヴァイオレットに初めて友達が出来ましたね!
なんだかホッとしましたが、「ドール」になるための訓練では課題が山積みでした。
特に、教官からの言葉は印象的でした。
- 手紙とは人の心を伝えるもの。
- ドールとは人が話している言葉の中から伝えたい本当の心を掬い上げるものです。
- あなたの代筆したものは手紙とは呼べません。
厳しい言葉ですが、的確だと思います。
以前、「人の気持ちは裏腹」と言っていたカトレアの言葉に通じるものがありますね。
普段僕たちも、自分の気持ちと逆のことや「空気を読んで」思ってもいないことを口にすることが多々あります。
ヴァイオレットは「気持ち」に触れる機会が少なかったため、慣れるまで少し時間がかかるでしょう。
でも、「気持ち」に触れてきたはずの僕たちも、相手の気持ちを完璧に理解できるわけではありません。そういう意味ではヴァイオレットと同じです。
彼女はここから、「気持ち」を理解するために奮闘します。
僕たちも彼女を見習って、相手を理解しようと努めることが何より大切だと、そう思いました。
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