【Netflix/アニメ】憂国のモリアーティ❺「橋の上の踊り子」（2020公開）
【憂国のモリアーティ❺】
ジャンル
アニメ/サスペンス/ミステリー
こんな人にオススメ！
- シャーロックホームズが好き！
- ダークミステリーが好き！
- 復讐劇が好き！
- 「新世界の神」になりたい人！
評価
★★★★☆☆☆
今回は「イギリスに蔓延ったアヘン」が主題でした！
実際に当時はアヘン窟がいくつもあり、
女郎などが囲われていたそう。
モラン大佐が初登場します！
あらすじ
【憂国】・・・国の現状や将来について心を痛めること
コナン・ドイルの小説「シャーロック・ホームズ」で、ホームズの最大のライバルとして登場する「犯罪卿」モリアーティ教授。
彼の視点から見たイギリスと、彼を取り巻く人たちの物語。
ルシアンという生徒が3日も授業に来ない事を不審に感じ、彼の寮を尋ねるウィリアム。
同じ寮のテイトから「もう３日も行方不明」だと聞かされたウィリアムは、ルシアンが惚れ込んでいたメイドがいるというバーに向かう。
しかし、そのメイドはすでに死んでいた。
彼女が死ぬ間際、「歌いながら踊るように川へ落ちていった」との情報を得たウィリアムは調査を開始する。。。
感想と考察（ネタバレ含みます）
今回も、階級社会の闇がきっかけの事件でした。
当時のイギリスはアヘンという麻薬が蔓延しており、中毒性も高いため助かる人はほぼいなかったそうです。
モラン大佐の言葉、
・生まれる時代が違ったら、幸せになっていたはずの2人だ。
このセリフがとても印象に残りました。
今は恋愛結婚する人がほとんどと思いますが、当時は政略結婚が当たり前で、身分が違えば付き合うことさえ許されなかったそうです。このアニメを見るたび、自分の環境に感謝しています。
あと、依頼がなくても仕事するんですね。
でもこれまでもほぼ押し売りみたいなスタイルだったから、意外ではないか。
ウィリアムが「悪」と判断したら即実行ってことかな？
それはそれで、「悪」の判断基準がウィリアムの価値観に左右されるから怖いですね。。。
当然、「自分に都合が悪い」という理由で「悪」と判定する可能性もあるわけで。。。
そして、いよいよモリアーティファミリーが揃いました！
・銃の名手モラン大佐！
・フレッド！
モラン大佐、めっちゃ若くてイケメン。。。
イメージと違うけどそれを言ったらウィリアムも青年だし、しょうがないか！
あとは巨大な敵が現れるのを待つばかり！
次のストーリーから本番って感じかな？
果たして敵は誰なのか？
シャーロックは現れるのか？
これからの展開に期待大です！
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