【Netflix/映画】バンテージ・ポイント(2008年公開)
【バンテージ・ポイント】
ジャンル
映画/アクション/スリリング
こんな人にオススメ!
- テンポが良い作品が好き!
- カーチェイスでハラハラしたい!
- 斬新な視点の映画が好き!
- 大統領暗殺系が好き!
評価
★★★★☆☆☆
1人の視点ではなく、複数人の視点をつなぎ合わせてストーリーの全容が見えてくる斬新な作品!(僕は初めて見ました!クリフハンガー形式って言うんだって!)
登場人物の視点を見終える度に真実が明らかになり謎が生まれるので、テンポが良く一気に見てしまいます!
見所はカーチェイスのシーン!
こっちまでハラハラしちゃいます!
ただ、同じ場所で起きた事件を複数人の視点で見るので、その分後半の解決ストーリーは短めです。伏線は全て回収しているので違和感はありませんが、伏線張りまくりの凝ったストーリーが見たい人は微妙かも!
「とにかくスリルが欲しいんだ!」という方はハマると思います!
あらすじ
バンテージ・ポイント・・・「観点」「有利な見地」
8名それぞれの立場でしか見えない「視点」を集めた本映画の趣旨を表す。
12:23PM、スペインの街・サラマンカにあるマヨール広場で150カ国を巻き込んだ「国際テロ撲滅協定」が結ばれようとしていた。
協定は賛成派が多数を占めているが、「アメリカの外交政策がテロを助長している」として反発する国民・代表団も存在するため、アメリカ大統領SPにトーマス・バーンズ(デニス・クエイド)が加わる。
彼は以前大統領を警護した際凶弾に倒れており、今回がSP復帰初日だった。
厳戒体勢で警護が敷かれる中式典は進み、大統領が演説するため壇上に立った瞬間向かいの建物から発砲される。
集まった人々が蜘蛛の子を散らすように逃げる中、怯えるTVリポーターがなんとか中継を開始した瞬間、広場で爆発が。
復旧したカメラが捉えたのは、凄惨な現場と倒れて血を流し亡くなっているリポーターの姿だった。
そして話は23分前に遡り、それぞれの視点で回想が始まる。。。
感想と評価(ネタバレ含みます)
クリフハンガー形式(それぞれの視点が、必ず重要な場面の直前で終わる)で展開される本作。
僕は初めて見たのでとても斬新に感じました!
主人公はトーマス・バーンズ(デニス・クエイド)ですが、ストーリー前半は6人の視点で展開されるので全部見逃さないようにしないと、ストーリー後半の解決編が楽しめないので注意!
あと、伏線がすごく張られている訳ではなく、あくまでもそれぞれの視点から見た一つの事件を楽しむ映画なので、「伏線張りまくりの複雑な映画」が見たい人は別の作品を探した方が良いかと思います。
殴り合いや撃ち合いのシーンは多くないですが、カーチェイスのシーンは長く、なかなか犯人を捕まえられない展開にハラハラ!
新しい視点の映画を見たい方に、おすすめです!
(伏線映画のおすすめは「ダヴィンチ・コード」や「天使と悪魔」。Netflixで見られます!「2020/11/10」現在)
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